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31 2009

パタンナーのお仕事

「パタンナー」とは、、、
ご存知の方も多いと思いますが『型紙を作る』のが仕事です。
よく、縫い物をたくさんするんじゃないかと思われるのですが、実際はそうじゃありません。
仕事といえば、私の場合はパソコンに入っているCADを使ってパターン作製をしていることが大半。
CADを持っていない人の場合は、机に向かい、定規と筆記用具で大きな紙の上に手書きで作業です。
緻密で地道。
でも、できあがる達成感や満足感をたくさんたくさん味わえる。
1型1型が経験となって、自分の実になっていく。
ときどきね、自分の担当した服がテレビや雑誌に出たりすると、思わず自慢したり。

今、パタンナー15年目
いろいろありました。でもね、やる気がでないとか、つらくて嫌だとか思ったことはあってもパタンナーを辞めたいと思ったことは1度もないです。
むしろずっとずっと、一生続けていけたらいいと思ってます。
さて、語り出したら止まらないこの思いの続きはまた今度。


『型紙を作る』と一言で言っても、その会社、ブランドによって進め方はいろいろあるんですよ。
今回は最も主流(と言っていいのかな、そう思いますけど)の「トワル組み」についてご紹介しますよ~。

『トワル』っていうのはですね、『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べたのをリンクしておきましたが、そのデザイン画からパターンを起こし、仮縫い用の生地で組み立てて作製したもののことです。

toile

小さな部分写真でしか載せられないのですが、これは衿を後から撮ったもの。
シーチングという仮縫い用の生地を使い、シルクピンという銀色の細い針でピピッと止めて、実際に縫われているように形作っていきます。
こうして作った『トワル』をデザイナーさんに見てもらって(トワルチェックといいます)修正が必要なら直して、それから実際の縫製に使われるパターンを作製していくわけです。

この『トワル』、基本的には修正しやすいようにピン打ちで仕上げますが、ニット地などはピン打ちしにくいので、脇や肩などのあまり修正の入らなそうな箇所はミシンで縫ってしまったりもします。
デザイナーによっては、トワルを両身ともミシンで縫って作って、モデルが着用して修正することもあります。(これはすごく大変!)

トワルチェックが終わると、パターン作製に入ります。
すそや袖口の始末、ステッチの巾など、その服を実際に作る上で必要な指示も細かく確認してパターンを作製したら、次は1stサンプルの縫製です。
縫うのは工場さんなので、私の仕事はパターンを依頼主様にお送りするところまで。
ちゃんと縫えるパターンになっているかな、指示の仕方間違っていないかな、などいろいろと不安を抱えつつ、「いってらっしゃい!」と送り出すのです^^

今日はここまで。
また次回、続きを書こうと思います☆
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2 Comments

you  

こんにちは!
私もリンクさせてもらいました~

そんな私も、パタンナー歴20年。
月日の経つのは早いもので・・・笑

やればやるほど奥深さが増して、
生涯勉強ですね。パタンナーって。
だから、ずっと続けられるのかなって。

2009/08/03 (Mon) 17:31 | EDIT | REPLY |   

aya  

ありがとうございます

youさん
リンク&コメントありがとうございます^^
「生涯勉強」ってほんとに同感。
ずっとパタンナーやりましょうね v-218v-10

2009/08/04 (Tue) 10:07 | EDIT | REPLY |   

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